この宣伝を見ればSFが好きな人なら誰だってうわおもしろそう!って思うはずだ。僕はそう思う
だから胸をときめかせて視聴にのぞんだ
結果としては
うんまあ凄いけど、うーん単純やな
ってなった
何が単純かというとストーリー。
ってかストーリーはないと言っても過言ではない
ロシアが自国の衛星を爆破したら予想外にいろんな衛星を壊して、その破片が主人公達襲ってやばい。
地球に戻ろうにも色んな障害が主人公を襲い、主人公以外全滅。
やっとの思いで地球に到着した主人公は地球の大切さを改めて実感するって感じ
七行で説明できる。
ガチれば
衛星の破片が主人公を襲い、命からがら地球に帰還する
一文でまとまる。3行以内。
2ちゃねらーでも理解できる短さ
最初の方の会話もくっさい会話して見事なフラグ建ててるなというものだったしね
ちょっと調べると3D対応映画だったということでああー映像で勝負するやつかとわかった
あと最初から最後まで人を不安にさせる演出ばかりだったとも思う。なんていうか深みが無いという印象を受けた
映像は素晴らしかった
無重力の表現、慣性の法則が働いて速度が減少しなかったり、何かに掴まっても身体が投げ出されそうになるところは素晴らしいと思う
(ただ、最初の方で博士が回転しながら飛ばされたとき博士が落ち着きを取り戻すにしたがって回転数が明らかに落ちていたのが気になったけど)
まあこの映画はおそらく映画館で3Dで観るもので映画というよりは遊園地のアトラクションみたいな感じのものだと思いました