趣味とか呟きとか

趣味ブログ。端的に言うと自己顕示欲の置き場所。絵を上げたり、本の感想書いたり、長い呟きとか。

2018/3/6

ここ3~4か月ほどバーチャルYouTuberにはまっていて、人気のある人を検索してよく見ている。

ただ自分の傾向として、以前は大好きだったvTuberの人でも時間が経つとあまり見なくなるというのがあり、また経験則として人気が出てあまり時間のたっていない人が好きというのもあって、これが謎だった。

そこで自問自答した結果、自分の中で結論らしきものにたどり着いた。

それについて書いていく。(あくまで僕の理由で一般性を担保するわけではない)

 

まずそもそも自分はなぜ、普通のYouTuberやニコ生主ではなくvTuberにはまるのか。

第一の理由として、かわいい。

かわいいのだ。自分はYouTuberを見ても人間だとしか思わない。(当たり前だけど)

 

第二の理由として、情報量が少ない。

YouTuberは人間だ。そこには様々な表情があり、様々な感情が現れ、その人の考えを推測させる。

一方、vTuberはその表情の情報量が極端に少ないから見ていてわかりやすく、だからなのかわからないが気楽なのだ。あとあまり表情がなくても感情の判断基準が声だけになるのもいい。人間は現実世界に吐いて捨てるほどいるし、自分は人間が得意ではないのでわざわざネットサーフィンをして人間を見て感情や考えを推測したくない。疲れる。

 

第三の理由として設定があること。

vTuberには個々の設定がある。これが(僕の想像している)ニコ生主との違いだ。

それによってその人がなんなのかというのが一発でわかるため、自分がどういう態度でその人の話を聞けばいいのかがすぐわかる。

またそれによって時々出てしまう"素"のキャラクターによる発言がとてもおもしろくなり、それは設定と素のギャップが大きいほど面白くなると感じる。

 

以上を簡単にまとめると

わかりやすく、設定とのギャップがおもしろいから。

となる。

 

では次に以前は大好きだったvTuberの人でも時間が経つとあまり見なくなるかについて書く。

この理由として素のキャラでの発言それ自体が設定になってしまうからというのをあげる。

わがままだが素やギャップのキャラによる発言の内容やタイミングは予想の範囲外であってほしいのだ。

そのため何度も動画を見たり、その人のいろんな動画を見ているとどこらへんでそのギャップキャラの発言が出てくるか、そのタイミングはいつかというのが大体予想がついてくる。

そのため意外性がなくなり、面白さが減ってしまう。

これは人気が出てあまり時間のたっていない人が好き、という理由にも共通すると思う。

 

ここまでをまとめると僕がvTuberにはまる理由は

わかりやすく、設定とのギャップがおもしろいから。

時間がたつと見なくなるのは(端的に飽きるのはでいいかもしれない)

たくさん見るとギャップの意外性がなくなってしまうから。

となる。

 

飽きの回避法としては色んな人をみる、あまり見すぎない、時間を空けてみるというのが考えられる。