就活が始まり、以前にも増してストレスがたまるようになってきた。就活では情報収集、社風に合ったESや適性検査対策、面接対策などが求められる。そこでは当然、他人とのコミュニケーション能力や要点把握能力、文章添削能力等が求められる。そういう時にメンタルの問題は重要になると感じる。
しかし、常に不安な状況で気晴らしも上手くいかない場合どうすればよいのか。しばらく考え、これを「脳内で幸福物質をたくさん出すにはどうすればよいか」という問題に置き換えることにした。その結果、1つの考えが浮かんだ。食事で幸福物質を沢山作れるようにすればよいのではという考えだ。人間がホルモンや骨などの身体を構成し、調整する物質の材料はすべて食事から調達される。それならば、幸福物質を沢山作るような食べ物を摂取すればよいのではないだろうか。そう考えて幸福物質について調べることにした。
調べた結果、こんなサイトを見つけた。
ここから、なんかセロトニンを増やすと良いらしいこと、増やすにはトリプトファンを摂ると良いらしいことが分かった。
で、さらに調べるとこんな記事も見つけた。
ここから、トリプトファンを摂るにはトリプトファンの多い食べ物を食べるだけではだめで、一緒に糖質も摂らなければならないと分かった。確かに焼肉とかステーキを食べると白飯が食いたくなるし、そういうことなんだと思う。
以上から幸福物質を出すには、トリプトファンの多いものを糖質と一緒に食べると良いっぽいことがわかった。これを軸に何を食べればよいか考えていく。
まず、トリプトファン含有量の多いものを見つける。なんか文科省の良さげなサイトを見つけたのでそれを使った。
トリプトファン順位で調べると上位から
卵(卵白)、かずのこ(にしん)、豆乳、カゼイン、削り節(かつお)、煮干し、たたみいわし、大豆(繊維状?)、小麦(粉末)、豆腐、全卵
みたいな順位になった。意外だったのは上位に肉がランクインしていないことだった。一応肉のトリプトファン含有量順位を見てみると、
38位以降
肉:ぶたヒレ、豚赤肉、豚レバー、鶏ささみ、鶏むね、牛もも
みたいになった。様々な部位の中ではパサパサした部位のトリプトファン含有量が高いのかもしれない。また、家畜別のトリプトファン含有量はざっくり、豚→鶏→牛という感じっぽい。
以上を基に幸せレシピを考えた結果、
卵かけごはん、卵豚丼、かずのこと白飯、麻婆豆腐(豚ひき肉)
鰹節をのせるとさらにヨシ。みたいなのがありそうだった。さらに効率のいいレシピは無限にあると思うので参考にしてもらえると嬉しい。