趣味とか呟きとか

趣味ブログ。端的に言うと自己顕示欲の置き場所。絵を上げたり、本の感想書いたり、長い呟きとか。

2020_11_23

 ずっと更新していなかったので近況の報告をする。(毎回頭に更新していなかったという一言を載せている)ちなみに現在は夜に食べた台湾ラーメンとその他辛いものによる腹痛に耐えながら書いている。辛いものはあまり食べないので、すぐ腹痛を引き起こしてしまう(悲しい)。それがわかっているので、ヨーグルトなどの乳製品でケアを試みたが失敗に終わってこんな時間まで起きている。

 晩飯は友人と二人で味仙に行き、自分は餃子と酢豚を頼んだ。餃子はニンニクがとても効いており、酢豚は唐揚げっぽい肉に沢山のねぎとピリ辛のタレがかかっていて美味しかった。すぐ人に会う必要がなければとてもお勧めだと思う。デザートにはライチシャーベットを頼んだんだけど、これも甘くてライチ感(果肉が入っており、全体的に強くライチの味がすることの形容)があり、とても美味しかった。本当はマンゴープリンを食べたかったけど売り切れてたので今度リベンジしたい。

 

 コロナが流行り出してから、ずっと在宅で研究を行なっている。これは自分の研究室が使用するのはパソコンのみで、わざわざ大学に来る必要もないからなんだけれども、長い間研究室の皆と会えず、本当に本当に……うぅ……😢

 

 

 

 

 

 

 

 

最高としか言いようがない。

Fu○k!研究室の濃密(笑)な人間関係!

 

 テレワーク最高ポイントはいくつかある。まず研究室との関係が最小限となった。これが一番デカい。大前提として自分は集団との関係性調整が致命的なのだが、テレワークのおかげでその問題はほとんど解決した。これは多分個人のパフォーマンスだけじゃなくて集団のパフォーマンスもあげてるように思える。例えば、ゼミでは(人間的に未熟な)上の人間が(おそらくは自分の鬱憤を晴らすために)よろしくない態度で詰めなどを行なっていたが、テレワークが始まってからそういうのが減り、建設的な議論が増えた気がする。(これは力を持ったそういう先輩がゼミに出なくなったことも大きく関係していると思われるが)

 また、おぞましいコアタイムとかいう悪習(給料も発生しないのになぜこんな制度が存在したのか本当にわからない)も機能しないし、弊研究室恒例の大量の飲み会もなくなった!最高である!飲み会なんて働いてるのに金は出て行くし、僕とかは(大体最後まで残っているから)後片付けまでやっていたので本当に無駄でしかなかった。これによって睡眠時間の確保、飲み会の時間の削減が行われて本当によかった。いい話である。こういうのも建設的な議論が増えて来た要因だと思う。ずっとテレワークが続いてくれると嬉しい。

 

 ちょっと前に電音部というコンテンツを知った。これは(正直僕もよくわかってないんだけど)様々な電子音楽を発信して行く感じのコンテンツで、いろんなコンポーザーが参加し、電音部のキャラクターがDJをするというものっぽい。(合ってるか微妙なので詳しくは下のリンクをクリッククリック)

denonbu.jp

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(これは僕が企画会議の動画で受けた印象なんですけど、参加者が方向性とか色んなところをふわっとしか理解してないのでどういうノリで行くか迷ってる感じに見え、胃のあたりがキリキリしました)

 よく地域で分かれて対決するというコンセプトの類似性から電音部はヒプノシスマイクに似ていると言われるけど、ヒプノシスマイクはキャラや声優自身のかっこよさがメイン(つまりキャラや声優メインで打ち出していて)で、電音部は現時点では曲がメインの点で違うと個人的に感じる。

(正直ヒプノシスマイクをあんまりしらないし、電音部もキャラメインで考えてるかもなのでこれは的外れな指摘かもしれない)

 で、そこらへんは今の僕にはあまり興味がなくて、興味があるのは電音部の出す曲が良いものばかりで本当に最高なところです。以下にオススメの曲をいくつか貼るので聴いてほしい。あとその曲の感想。

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 電音部にハマったきっかけ。始まりでおしゃれかっこいい感じの曲かと思いきや、途中で治安悪い感じのヒップホップ展開を挟んでおしゃれかっこいい感じのブリッジに繋げており、「なんだこれ、すげー」となった。そこから超かっこいい感じのビルドアップとドロップが出てきて完全にハマってしまった。様々なところが細かく、色んなところに声や音を入れている。例えば、ビルドアップの途中に小声で「いくよー」と入れたり、ビルドアップなどにはリズムよく「あ」という声が入っていて、めちゃくちゃ丁寧な曲だなあと思った。

 このキャラは実力で成り上がり、虎の威を借る狐という感じなんだけど、それが歌詞やヒップホップ展開によく表れていると思う。実力とか努力で成り上がってやるという感じのキャラは好きなので非常に推せる。

 

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 11/16にリリースされた曲。このキャラは電音部内で一番強い高校のセンターをつとめており、曲のドロップでも圧倒的な強さをアピールするかの如く叩きつけるようなベースや警告音が散りばめられている。曲展開も決めるところはしっかり決めるという感じでブリッジ、ドロップ、インタールードなどがきっぱり分かれている。個人的に「想像超えてけ、my song」→「いま、step on step」の「いま」が盛り上げるぞ!という感じで好き。あと動画のコメントが独特で面白い。

 

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 上の2つとは違って静かな曲。ボサノヴァっぽいおしゃれな感じで浸って聴ける。この曲のキャラクターのセリフや漫画の一人称は僕で、性格も男っぽくさっぱりした印象を受けるんだけど、この曲では「本当のわたし」という文言が出て来る。さらに「灰色の心を抱きしめた」「臆病な僕を認めて」という弱さを表した歌詞や「本当の私、いつか気づいてほしい」「君にだけ知ってほしいの」というフェミニンな歌詞がバンバン登場する。これが本当の灰島銀華だとすると普段の言動にも何か奥行きがでてくる。このように電音部ではキャラソンからキャラクターの背景や心情を想像できて、非常に楽しい。

 なんとなくこれらに対する僕の気持ちをかけた気がするので満足した。

 

以下にリリース一覧を載せる。

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